ダンスは子供の3rdプレイスなぜか 段々と敬語に ?!

 いつもと違う子供達 

でもない、学校でもない。ダンスクラスは、子供にとって第3の場所です。

それは子供達を見ていると、よく分かります。

子供達は、1番になるのが大好きです。

ゲームでは絶対勝ちたいのに、レッスンの時は少し気持ちの形を変えるのです。

っている友達を認めていて、良いところを言うことも出来ます。痛いストレッチで必死に頑張っている友達に『がんばれ・・・がんばれ・・・』と言う言葉が自然と口からこぼれます。

出来なかった事を成功させた友達に『すごい!』と言い、喜ぶ様子を見せて、次に『自分もやるぞ!』という顔をします。もちろん最初からこうなのではありません。段々と変化して行くのです。

して子供達は、レッスン中に敬語を使おうとします。これはタレントクラスの名残と言えるのですが、私は良い傾向が引き継がれたと思っています。子供といえども、お仕事をしてきちんとギャラを頂くわけですから、当然言葉使いや現場での知らない人への挨拶もしっかりします。遊びでは無いのです。その雰囲気から、子供自身が遊びと仕事の区別を付けています。

んな訳で、Lessonに通ううちにクラスの雰囲気から段々敬語を使い始めます。そしてレッスン以外のお話は、敬語もゆる〜くなります。しかし帰り道でもダンスの話を私にする時は、なるべく敬語を使って話そうとします。レッスン中は揉めない方法をすぐに考えるのに、『レッスンが終わると揉めてもいいのか?』と思える雰囲気が時々漂っていたりいなかったり・・。面白い現象です。

供達の中に、ケジメを付ける意思がだんだん働いて来るのも変化の一つです。ダンスクラスはいつもとは違う心構えの時間、脱日常の時間。友達の関係も、先生も『3rdプレイス』の人なのです。

一番になりたい!

してその中で、何より子供達は上手く踊った自分がInstagramにUPされる為に気合が入ります!消極的な子でさえも、積極的な気持ちで関わろうとするのが動画撮影です。みんな言う事は同じです。『上手くなったのを載せて欲しい』と。だから頑張る!友達も同じ気持ちでライバルだから。

強弱はあっても、皆んな良くなった自分が大好きなんです。

供達には子供達の人間関係があって、ちょっとアドバイスをすると、何が良い方法かそれはもうあれよあれよと意見を出してきて解決に持っていきます。レッスン中は、ダンスも人間関係もどうしたら良くなるかに集中します。子供自身が良い時間にするのは大切な事だと思っているのです。

それだけにインスタグラムも、友達と競いながらダンスは毎回気持ちをリセットして今日の自分に挑戦します!

毎回ワクワクなのです!

 saraってだぁれ?

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