ゴールデンエイジってなぁに？〜〜〜タイムリミット12歳！貴重な運動神経〜〜〜

サラ エクスプレス ダンス・Tokyo では、多角的に運動神経を使って行きます。形の美しさ・反応 ・リズム感 ・人との距離感 ・自分を超え達成した時の誇らしい感覚の記憶を土台に持って成長して行きませんか？

運動神経が12歳で完成するって本当？

本当です。。。　ゴールデンエイジって存知でしょうか？子供時代、脳が刺激され１２歳まで運動神経は発達して行くと言われ、何と早くも小学校低学年までに大人の８０％まで達するそうです。

その後１２歳くらいまでに運動神経の発達は、ほぼ１００％完成すると言われており、「小学生時代に脳の神経回路をどれだけ多く作ったか」によって、わずか１２歳で一生の運動神経は決まってしまうと言う事には驚きます。

　

うっかりしていると通り過ぎてしまう、制限時間の内でしか獲得出来ない能力なのです。

神経系の発達は12歳で閉じ、その子の一生の運動神経として決まるとい事は・・・

パパやママも１２歳の時に獲得した運動神経が、今の自分の持ち物なのです。何だかビックリしませんか？

頭と体の距離が鍵！　さあ不思議な時間がやってくる前にr！

小学校半ば過ぎから高学年にかけてのこの時期は、体の動かし方 動作　技術を短時間で覚える事が不思議なほど上手く獲得出来る、一生に一度だけの貴重な時間なのです。それが『ゴールデンエイジ』です。

その後は、１２歳までに獲得した運動神経を熟練させる時期に移って行きます。

私自身も小学生高学年になってから、面白い様に上手く動ける様になった記憶があります。

① 先生の言うことを、上手くイメージと繋げられるようになった事。

② 頭でイメージした事を上手く外に出せるようになった。

③　考える時間が無くなった。

という非常に冴えた感覚です。

私のゴールデンエイジは、脳と身体が一体化した感じがしました。頭と身体に距離が無いと言う感じです。それまではもっと頭と身体の間に距離があったのです。頭で思った通りの事が面白いように出来て、すごく上手になった気がした爽快なゴールデンエイジでした。

運動神経の良し悪しは頭と体の距離感にある様に思います。感覚的に距離が遠いと、頭で「危ない！」と思ってから、体が動くまでの時間がかかるわけで、怪我もしやすく体が機敏に反応しないと言う事なのでは無いでしょうか。レッスンを重ねて行く内に、反応の速度や転び方の上手さは変化して行く重要な課題の一つです。

私のダンス仲間に、その時期の自分を『天才かと思った』と言った友人がいます。子供らしい自信に溢れた感想です。でも今なら頷ける話です。５年生　６年生はやはり運動神経の完成のしラストスパートと言えそうです。

私の経験値ですが、子供によってそれぞれで始まりは４年生だったり６年生だったり、その力の強弱も個人差がしっかりあると思われます。『あ、始まったなー』とその境目をはっきりと感じる事もしばしばです。しかしそれを発揮させる為には、やはりその前段階から積み上げている事や、運動神経を刺激しておく時間が大切だと思います。

『集中』と『ねばる』はどこからやってきた？

そして子供自身がレッスンの中で、はっきりと自分が成長した感覚を強く掴める様になるのも、ゴールデンエイジと呼ばれるこの頃が一番充実している時期だと思います。私もやはり不思議なくらい上手くなって行く感覚がありました。

加えてゴールデンエイジには『やり抜く』と言う力強い心構えも。ダンスの時間は心身共に脳にも大きなプレゼントをもらえるチャンスの時でもあるのです。^ ^

私が小さい時からずっと言われていた『飽きっぽい』と言う言葉を親から言われなくなったのは、踊りを始めてからでした。なぜなら、集中すると言う感覚をそれまで感じることがなかったので、分からなかったのです。何度うるさく『集中しなさい ！』と言われても、「感じない事はいつまで経っても自分には関係ない事」と言うのが私自身の子供ながらの思いでした。

『ダンスで集中力が長続きする 』ようになった事で、てとても楽しくなったのも、自分の力を実感出来るようになったのも、ゴールデンエイジの時代が充実していたおかげだと思います。

思春期の過ごし方。世界が変わる宝探しをしよう！

そしてゴールデンエイジは脳と体だと知識だけではなく、感覚も精神的も出来る限りバランスよく過ごしたい時期です。気持ちが動く材料がない環境は、感じるチャンスも無いのです。センスと知識は違います。これから知識の分野は、更にAIが担って行く時代になります。独自の感じ方から発展して行く力を、これからの子供達には土台として持っていて欲しいです。海外に行ったのと、海外の写真を見て知識として知っているのは違いますよね。リアリティは感じる事で、知識は頭が覚える作業です。

思春期だからこそ主観的な視界から離れて、世界観を大きく広くげる転期に出来るかどうかも大切です。チャッレンジを楽しみ、喜び 楽しさ 幸せと良好な関係を探し出すために幅広く感じる力は大切な要素です。それらバランスの良い土台を持っていれば、活かせるチャンスへの発見もまた広がるのではないでしょうか。

とりわけ子供の頃に、「集中」から得られる気持ち良さの体験に出会えた子はラッキーだと思います。その『集中』は大人の様な、単に我慢強さや規則で続ける合理的な『集中』ではないからです。『時間が消える集中』は子供を変身させてくれます。

そしてもう一つは、『感じる能力が低いと、どうしても人との共感も薄くなる』様に思います。彼女たちの未来は、『AI』には出来ない豊かさと共にある未来であって欲しいとう思うのです。　

それからよく子供達が口にすることは、『レッスンで出来たのに、家でやったら出来なかった・・。』というものがあります。 レッスンで過ごした時間、それこそがその時間の魔法。『集中力の高さ』の違いなのです。『集中』は子供達の力を存分に引き出してくれる魔法の時間なのです。そしてこの魔法の効き目のMAXが、『ゴールデンエイジに限定された貴重なギフト』なのだと感じます。

ダンスは総合力

HOME

《　世田谷区三軒茶屋　女の子 小学生 体操 キッズダンススクール　サラ エクスプレス ダンス　４歳 5歳 6歳》