上手いのに心が動かされない?下手でももっと見たくなるわけは?

がダンス専門学校でテーマパークや四季や球団チアガールを受験するための講師をしていた時、毎年新しく入ってくる生徒の中に必ずと言って良いほど2、3人はダンスレベルはあるのに、なぜか踊りがモヤってとしている生徒達が必ず数人混ざっていました。

のままでは、たとえテクニックのレベルを上げても、先に行ってきっとプロにはなれないだろうと思わせる雰囲気を持っている生徒達。なぜなら踊りにはその人が現れます。

分彼女達は、子供の頃からとても厳しい先生だったり、レべルの高い環境にいた故に、自分を肯定できるチャンスに恵まれてこなかったのだろうと思います。テクニックの上達と共に上がるべき気持ちのレベルが、精神的な不安と共にいる自分がいつしか『普通』になってしまうパターンを辿ってしまったのではないでしょうか。放っておいても気が強い子もいますが、繊細な彼女にはもっと大人のサポートが必要だったと思います。

うは言っても、知識と並行して学習がないレッスンだとレベルは当然低く、将来に繋げたいと思っても最早手遅れです。ですので、彼女達がテクニック上達の伸びを優先してレッスンを選んで来た良い選択だった事は言うまでもありません。

かしレベルの高い環境に身を置いて自信の無さから、80%の力で踊っていたり、逆に器用で鼻が高くなってしまっって、余裕から80%で踊っていたりすると、いつしか80%がその人の『100%』になるのですね。良くも悪くも、人間は慣れてしまう動物なのです。

❤︎〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

供のうちから折りに触れ、『全力』を感じて動く自分と爽快感を体験して欲しいです。『私はいいぞ!』と肯定するチャンスに出会い、『それが普通』とサラッと言えたらすごく素敵です!

まだ上手とはいえないけれど、もう少し見たいと思う子はそれは「相手に今日もを持たせた子」なのです。どんな人間関係でも、会ったり話したりして自分が受けた印象と言うものがあり、それによって居意味を持つか持たないか、または印象さえ残らないか思わないか、誰もが自然にしている判断ですね。

ほどの上手なのに、良さを感じられない子のの殆どが、話を聞いているとあまり自分の意思を出さずに、大人の言う通りにただやって来たと言う感じなんです。

ンスは性格が出ますし、気持ちが心許ないとそれが出てしまいますし、上手いのに自信の無さがインパクトも消してしまいます。もったいないことです。私は下手だろうが気持ちよくドバ〜っと自分を出してやってしまう方が、見ていて気持ちよさを感じます。

違えないかとビクビク、そろそろとついやってしまうのが「失敗したくない」と言う人間の普通の反応だと思いますが、それをレッスンの力を使って思い切りよくやってしまう勇気に変えてゆきます。怖気ずく自分を知って慣れる事は、その怖を自分の中で折り合いをつけて行動に移すと言う貴重な目に見えない強さを養います。

の経験上、この様な決心を顔の表情にキリッと表すのは、小学校3年生くらいではっきりしてくる事が多いと言う気がしています。体はまだ小さいですが、とても凛々しく見える時です。

てさて踊る(表現する)ためには、その子が自己肯定感を身につけているかどうかはとても重要です。ダンサーにならなくても、上手くいかない時にすぐがっかりしたり落ち込むのではなく『上手く行くまでやる。』事に慣れて行く事は、自己肯定感を育て強い気持ちを育て、それは子供達の将来の心を支える要素になります。

ンスは自己肯定感が鍵です!表現したい事があるなら、子供にも大人にも体と心に、しなやかで強い筋肉が必要なのです。

幸せ受信機持ってる?

HOME

《 世田谷区三軒茶屋 女の子 小学生 体操 キッズダンススクール サラ エクスプレス ダンス 》