挫折感はあり?子供用の小さな危機感・挫折感から始めよう

活の中での成功体験は、自己肯定感が高まるポイントだと思いますが、挫折感ゼロ%でもまた折れた時に立ち上がれなくなってしまいそうですよね。大人たちのサポートや、乗り越える方法が沢山用意されていている子供の頃の小さな挫折の練習。。。あった方が良いかも?と思いませんか?

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ロフィールには省いてありますが、私は器械体操をしていた事もあってセントラルの体操クラブで、3歳〜小学生の指導についていた事があります。普通の体操教室から、素質のある子は選手コースに引き抜かれて行きます。その中で優秀だと次はオリンピック強化選手に選ばれて行きます。

こで何の違いに気が付いたかというと、子供の自身の事ではなく親御さんの反応の違いなんです。ダンスでもスポーツでも気を付けて注意を怠っている訳では無いのに、怪我はつきものです。普通に遊んでいても生活の中にも怪我はあります。大きなケガ小さなケガ。不注意のケガ 不運なケガ。一歩間違えば、と言う事はありますから、もちろん軽視出来る事ではありません。

3歳児は親子で体操出来ますが、幼稚園になると、親御さんは大きな体育館から外に出され、ガラス張りのお部屋からしか見られなくなります。ある幼稚園の子供が鼻血を出してしまいました。ガラスの向こうのお母さんは、すごいうろたえ様です。小学生の子供が捻挫しました。ガラスの向こうのお母さんは、真っ青になって泣いています。

れからずーっと経ってそのお母様は体操主任に聞きました。『うちの子選手になれそうでしょうか?』。  聞いていた先生全員が、心の中で思ったと思います。『あなたが母親では無理では無いではないでしょうか。』と。

歳児の体操では、せっかくマットが敷いてあるのに、子供が転ばない様に倒れる前にすぐ手を出してしまうお母さん。その幼児は、転び方を学ぶ機会もお母さんに奪われている訳です。お母さん自身が『転んだら怪我をするかもしれない・・かわいそう・・』と言う自分の気持ちを優先してし反応してまうから・・・。せっかく危険への素早い反応を磨こうとしても、その子はそのお母さんといる限りチャンスがやって来ません。 

のように、お母様の気持ち優先でチャンスを消されてしまう子供は意外といます。心も体も子供用の小さな危機感や挫折から始めないと、ある時突然大人用の負荷に見舞われたら もう受け止められないです

して、なんとその真逆を行くお母さんも居るんです。 私がお会いしただけでも3、4人いらっしゃいました。 お母さん自身が手本となって、強さを伝えているかの様です。 

供が骨折しました → 病院に担ぎ込まれました → お母さん駆けつけます → 骨折治療されます → ものすごく痛いので子供叫びます!! → 母は『騒がない!!』と一喝。最強な母ですよね。『この子強くなるんだろうな。。』と思いました。

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も子供の時は『お母さんがいないと明日が来ない』と言う気持ちでした。姿が見えるまで不安は去らず、お母さんがいれば安全だと思っていました。ですから、その頼みのお母さんが不安そうにオロオロしたり泣いたりすると、子供も『もうだめだ・・だめなのかな・・』と頼る所もなくなり、お母様の不安にどんどん引っ張られて、一人になってしまった不安で怖いと思うんです。

ほどの、『騒がない!』と一喝したお母さんも、当然平気な訳ないですよね。でもその子は、そう言ったお母さんの言葉に力付けられた様に、落ち着こうと努め始めていました。

母さんが『大丈夫!気にしない!』と言うと子供も『そっか。そうだよね。大丈夫だよね。』と、気持ちを強く持てるのです。子供にとってお母さんは絶大に影響力のある存在です。

ンス動画でも、無理矢理でも前回より良いところを見つけて、『いいねー。すごいねー。がんばったねー。』と言ってあげて欲しいです。小学生の子供達が一番期待しているのは、お母さんの言葉です。子供達を見ていると、栄養源としている気さえします。

れにその無条件の全面的信頼は、全ての大人がそうだったように期間限定です。中学生になるとそう可愛らしくは行きません・・。私達もそうでした・・。(^_^;)

すから、お母様達も今の子供達の信頼を力一杯楽しむきっかけになったらいいなと思うと時間のかかる動画作成も頑張れたりするのです。

好きなポジションある?

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